- Castel Sant'Angelo - 大天使が守護する聖天使城は、要塞とし使用された名残を今も残している。

大天使ミカエルが護る、歴代のローマ皇帝が眠りにつく霊廟

ローマ五賢帝のひとりであったハドリアヌス帝が、自身とその後に続くローマ皇帝たちの霊廟として2世紀の初めに建造させ、カラカラ帝までがこの場所に埋葬されている。アウレリウス帝の時代に改築され、その後は「要塞」としての役割が強くなっていった。

現在の「サンタンジェロ城」という名称が付いたのは、ローマにペストが蔓延した590年のこと。法王グレゴリウスの前に大天使ミカエルが現れ、ペストの終焉を告げたことに由来すると言われている。

10世紀にはヴァチカンの軍事要塞となり、法王の避難場所として使われるように。

屋上テラスからは眼前にサンピエトロ寺院の姿を眺め、テヴェレ川を望むローマの市内の一大パノラマなどが楽しめる。法王の通った通路などを見学するガイドツアーなどもあり。

関連記事

  1. 万物の神々へと捧げられた、世界最大の石造り建造の神殿

  2. 北からの巡礼者たちのローマの玄関口「ポポロ門」が構える広場

  3. 季節ごとに様々なイベントが開催される広場、ローマの休日の撮影スポット

  4. 古代ローマローマ帝国の政治・経済・商業の中心地として栄えた

  5. ローマっ子たちの胃袋を満たす、ローマで最も活気の溢れる広場

  6. 堂々たる白亜のモニュメントが迎える、ローマ散策の中心となる広場

  7. カンピドーリオの丘から眺めるパノラマ

  8. 「コイン投げ」で知られる、ローマ最大のバロック様式の人口泉

  9. カトリックの総本山「サン・ピエトロ大聖堂」を有する、最小の独立国家